9月はチャンスの月<線路、年月日同盤>


9月に入りました。
2017年の9月はチャンスの月でもあります。

理由は、年盤、月盤が同じ盤となり、かつ十二支が同じになります。

今年は一白水星、酉の年です。
そして9月は一白水星、酉の月です。

なので、今月は最も今年らしい出来事が起きやすい時期でもあります。

なので、芸能界、政界は荒れそうです。
山では地震や土砂崩れなどの警戒が必要そうです。

個人の話をしますと、今月、一白水星、四緑木星、七赤金星生まれの方は何かを始めるにとても良い時期となります。

日時まで考慮した方がよく、下記の日時を事始めの時として計画されることをお勧めします。

9月は、7日、10日、13日、16日、19日、22日、25日、28日、
10月の節変わりまでの、1日、4日、7日

これは、線路という発展性の法則を利用するものになり、今年は上記の4つの誕生星の方が該当します。

12月にも同様に線路の期間が来ますので、その時に改めてご案内したいと思います。


上記の星以外の方でもとても運勢上良い日があります。
それは、年月日が同盤となる日です。

日時は、

9月12日、21日、30日

となります。
この日は、ぜひ吉方に出向いて、運気を高めて頂きたいと思います。

恵方の方位へお参りに行かれるのもおすすめです。

今年も残すところ4か月(気学的には2月の節分が年の切り替わり)となります。
今年の気に乗った生活を心がけて、来年の気に乗る準部をする時期でもありますので、引き続き心身自然にお過ごしください。






夏の風物詩~花火~

夏の風物詩といえば、花火だと思います。

ヨーロッパなどでは、新年に花火が上がりますが…
ディズニーランドでも、夜のパレードの後は花火上がったかな~(汗)

でも、祭りの最後の蒸し暑さの中、うちわをはたきながら見る花火は格別ですよね。

旬だからこそ味わえる格別感がとても大事だと思います。

人生においても人それぞれに旬があります。

安倍首相も旬の中、政権を握っているので、スキャンダルや閣僚の不祥事があっても潰れない。

トランプ大統領も同じで、旬でなかったヒラリー・クリントンに勝利し危いながらも政権を握っています。

当然、正しくない行いは長期的には正されるのですが、旬という運勢の勢いを感じずにはいられないです。

あまり良くない出来事で旬になっている方もいますね。

例えば、

今井絵理子さん、先月に不倫報道がされました。まさにその7月の旬でした。

そして、いま旬なのが

斉藤由貴さんですね。8月の旬に乗ってしまいました。

長い人生の中で、旬は何回も廻ります。

花火の様に一瞬で散る旬だとしても、また廻って来る。

1度や2度失敗しても、時機を待って再度チャレンジする気持ちが大切だと気づかせてくれます。





九星気学(基礎編)第4回 ”機を見て動く”人と凶方位との関係

前回の投稿「日本人のスピリットを学ぶ意義は大きい」で、"機を見て動く"というタイミングが大事ということと、九星気学は占いだけなく、命の活かし方を教えてくれる学問でもあるということをお伝えしました。

今回は、タイミングの話を掘り下げて、行ってはいけない、活用してはいけない方位の話をしようと思います。

社会で生活するということは、外出して人との交流を通して、活動することです。

つまり、外出するということは向かう方向があるので、その方位に対しての吉凶が存在するのです。

行ってはいけない、活用してはいけない方位を凶方といい、五つの凶方が存在しますので、

これを五大凶方

といいます。

毎日会社に通っていても、気分が良い日とか、嫌な思いをした日などいろいろあります。そういう日々の出来事は、日の方位による吉凶が影響していると考えます。



従って、日々、会社方位の吉凶を判断しながら生活を送るだけでも、人生の流れは変わります。

具体的には、会社方位が吉になる場合は、そのまま出社するだけで1日が充実します。

ただいつも吉というわけでは無く、方位に対しての吉凶は日々変わりますので、凶になる日は、出社前に吉方位の飲食店、コンビニなどへ寄り道をし、吉の気を取ってから会社へ向かいます。

こうすることで1日の凶の気の影響を和らげることができます。
日々の生活で取ってしまう五大凶方は、人生を壊すほどの力は無いのですが、転居で五大凶方に行ってしまうと、人生に大きな影響を与えてしまいます。

簡単に五大凶方について解説します。

五黄殺     

五黄土星方位に行くことで、万人共通の凶方位になります。
 作用としては、自壊作用となり、自ら禍を招きます。

暗剣殺     

五黄土星の反対側の方位に行くことで、万人共通の凶方位になります。
 作用としては、他動的作用で、突然、禍にあいます。

破壊殺     

その年(月、日)の十二支の反対側の方位に行くことで、万人共通の凶方位になります。
 作用としては、破壊作用で、取った方位の九星の方位により禍の内容が異なります。

本命殺     

ご自身の本命(月命)の方位に行くことで、人により方位が異なります。
 作用としては、ご自身の心身に影響する禍にあいますが、取った方位の九星の方位により禍の内容が異なります。

的 殺     

ご自身の本命(月命)の反対側の方位に行くことで、人により方位が異なります。
 作用としては、ご自身の目標や夢に影響する禍にあいますが、取った方位の九星の方位により禍の内容が異なります。



上記の五大凶方の内容を読むと恐ろし方位だと、感じるでしょうし、実際によくない方位でもあります。

過去の転居などでこの方位を取った場合、またこれからこれらの方位を取る場合は、是非、「なぜこのタイミング(凶方位に行ってしまう)で、動かなければならないのか?」と自問することが大切です。

凶方位へ、転勤、転居などで生活の場が変わる場合は、

「今の生き方だと、この先上手くいかなくなりますよ。」

という、天からのお告げだと捉えたいでのです。
例えば、暗剣殺方位に行かれる方だと、「知らず知らずに誰かを気づ付けている」可能性があり、自分の言動を省みる必要性があります。

逆に、吉方位へ、生活の場が変わる場合は、

「今の生き方で、大きな幸福があります。」

という、天からのお告げになります。生活がしっかりしてて、かなり人格的にも優れている事でしょう。

九星気学を勉強すると、吉方位になるように移動するようになります。
この”機を見て動く”という行為は、自分の我がままでなく、他人(時期)の都合に合わせる人格を作って行きます。

この「相手様の立場で考えられる人格」こそが、人生を上手く運んでいく知恵になると思います。


九星気学(基礎編)第3回 日本人のスピリットを学ぶ意義は大きい

前回の投稿「自分の運勢を知る~本命と月命~」で、自分の運勢を知る為に欠かせない、本命と月命の算出方法と2017年の大まかな運勢を説明しました。

人生だけでなく、出来事全般でとても大事なのは、バイオリズムに合わせた行動になります。
バイオリズムとは、季節の変化と同じで、夏は気温が高く、冬は気温が低い、春と秋は季節の変わり目で過ごしやすいが、朝晩の気温差が大きいため体調を崩しすい時期です。随って人は、春夏秋冬に合わせた生活のリズムを組み立てています。当然のことですね。

このリズムを人生というか人事に当てはめると、タイミングということになります。
”機を見るに敏”(好都合な状況や時期をすばやくつかんで的確に行動すること)という言葉があるように、何事もタイミングが重要になります。

例えば、

・カップラーメンを作る時。
 →水を沸かして、カップラーメンに注いで、3分待てば完成ですが、水が沸騰する前の60度とかで、カップラーメンに注いでしまったらどうなるでしょう?また、沸騰したお湯を注いで、3時間放置したらどうなるでしょ?
  当たり前ですが、まずいカップラーメンに仕上がります。

・高校、大学受験や就職試験などを受ける時。
 →決められた日の決められた時間に行き、試験を受けるわけですが、それ以外の日に行っても当然、受験できません。また勉強も試験日に向けて必要な教科の出題範囲を学習し、合格圏まで学力を上げて臨見ますが、1年前に仕上げても、1年後に仕上げても合格は難しいです。
  オリンピックなどアスリートの世界では、このタイミングに合わせて調整するのは当たり前ですが、試験全般も当然ですよね。

・告白、プロポーズなど。
 →「好き」と伝える、「失敗」を告白する、プロポーズするなど、自分のタイミングだけでなく、相手の様子を伺いながらしないと上手くいかないことは、ビジネスでもプライベートでも多いです。ネガティブな告白は、なるべく相手が機嫌が良く、相手にゆとりがある時に言わないと、逆鱗に触れてしまう恐れがあります。
  また恋愛でも、成就させるには、相手との距離感を考えながら告白しないと、成就できない場合もあります。



上記の内容は、言われなくてもわかっていることだと思いますが、日々の中でタイミングを意識している人とそうでない人という点で、長い人生では差が出てくると思います。

従って、九星気学を学ぶと、追い風を受けて発展していく時期、準備を周到に行う時期など、実力を発揮し、着実に積み上げていく人生を送ることができます。

今回は、九星学を活用するにあたり心に留めておいて欲しい事を紹介します。

九星気学を学ぶ目的     

主に大きく2つのスタンスがあります。

1.占筮派

九星気学の教理を占いを中心に捉えるます。
  自分の将来が当たる・当たらない、自分のしたいことが成就できる・できない、ということに活用します。占筮、六曜の活用、祐気取り、その他開運法になります。
  占いがさらに発展し、呪術的力で自己願望を成就しようとするものもあります。道教、密教、古神道などのようなものと考えるといいと思います。

2.義理派

  九星気学の教理を人間成長の学問として捉えます。
  真理を探究し、人間的成長により環境に適応し、自分のしたいことを実現していくというものです。
  儒教として発展し、江戸時代の教養となった朱子学、明治維新の原動力となった陽明学などです。

私の九星気学では、1、2両方扱います。両方扱う理由は、1だけに偏ると、「今日は悪い日だから何処へも行けない」とか「開運しているから努力しない」の様に、九星気学の技に溺れてしまうからです。

その結果、九星気学に振り回されて、人生が全く上手くいかない、むしろ九星気学を知らない方が幸せだったかもしれないということになり兼ねません。

2だけに偏ると、人生上手くいくと思います。儒教とは九星気学をベースにしている為、真理だからです。ただ、儒教に沿う人間性を身に着けるのは容易ではないです。並の人は、欲望、妬み、憤りなどの感情に翻弄され、人生上のトラブルが絶えないからです。

1、2を兼ねた学びは、

・開運することで自信と明るい人生の展望が開ける
・気(機)という見えない流れ(チャンス)を掴み発展に繋げる
・勝敗、損得、盛衰から学び、次に活かせる生き方が身につく

文章にするとものすごく簡単なことに感じれますが、これらのことが実際に現実に出来たとしたら、、、


人生が息吹きます。春の桜と春風を感じてすがすがしさを感じるように、秋の十五夜お月様を眺めて過ぎ去った日々を懐かしむように、人生の味わいがとても深くなります。

おそらく、「成功=金儲け」系の自己啓発では、手にできないでしょう。
日本では、儒教が文化レベルに浸透しており、九星気学は日本人のスピリットと言っても過言ではないでしょう。3.11の時も、日本人の有事の対応の素晴らしさに世界から称賛の声がありました。

儒教教育(義理派の教育)は、戦後教育では辞めてしまいました。(私の父の時代は、論語は暗記させられたそうです。)

なので、日本人であるが故に、また自信を持ち、時機を見て果敢に行動し、成功失敗のどちらも人生の糧とする生き方を身に着ける為にも、九星気学を学ぶ意義は大きいと思います。


4つの命を活かす     

九星気学では、命を4つに分けて考えます。4つとは、

1.天命

  天が与えた命のことで、現世に生まれた理由として、天から与えられた役割があり、それを成し遂げることが人生。天を神と読み替えてもいいでしょう。

2.宿命

  命が宿ることで、DNAに基づいた外見などの個性と、門地を指します。人生のスタートは皆平等ではないといですが、天命と兼ね合わせると、どんな人も理想のスタート地点に生まれるということになります。

3.使命

  命を使うことで、「使命感をもってやり遂げる」とか表現したりするので周知の通りです。天命や宿命は、自分に決定権が無いが、使命については自分で決定しなければなりません。使命が見つからなくて、人生を迷走される方も多いのが、選択肢の多い現代人の悩みだと思います。

4.運命

  命を運ぶということで、社会で活動することを言います。社会問題にもなっている「引きこもり」では、運は開けません。社会で必要とされることで、運が開け、社会的活動範囲が広がることで名声や富みを手にすることができます。

九星気学を活用することで、下記のようなことが期待できます。

宿命に縛られている方へ     

 家が貧しかった、自分に障害がある、両親の介護で苦しい、孤児で愛を知らないなど、誕生や幼少期の苦労や無念さは、人格の形成にとても大きな影響があります。

 認知心理学でも幼少期の環境が与える人生への影響は大きいという研究がありますので、宿命に縛られている人が人生を全うする苦労は計り知れないと思います。

 ヴィクトール・フランクルという方をご存知でしょうか。
 彼は「幸せでないと感じているのならば、今の苦悩が問題なのではなく、その苦悩が自分に与えられる理由がわからないことが、もっとも辛いことです。」と言います。

 今現状が天から与えられた問いであるということに気づくことが、苦から離脱する一歩だと思います。

使命が見つからない方へ     

 早くして使命に目覚め努力する方います。イチローの小学生時の文集は有名ですが、プロ野球選手になるまでの高校、中学の中間目標やそれを達成するために今やることまで明確に持っています。歴史に名を遺す人はそういう人ですから枚挙に暇がないです。
 ただ、歴史の人、有名人だから自分と違うと嘆く前に、今と過去を省み事です。成功の糧はすべて過去と今にあります。人生に無駄は一つもなく、始めるに遅いということもないです。
 天命は、達成されることを望み、天命にずれた生き方を正すために失敗があり、天命通りに生きると望外の成果があります。
 従って、独断で上手くいかないなら周囲の意見に従ってみたり、周囲に合わせてばかりいるなら自分の思い通りに行動してみたりと、失敗を糧に次の行動を行うことです。

引きこもりの方へ       

 いろいろな理由があり、社会に出れない方がいるともいます。
 社会に出ると、いろんな人がいます。まともでない方も多い。大手企業の方でも驚くようなアイデンティティの方もいますし、ニュースなど見ていると地位も名誉もあるような方が「盗撮」とか「痴漢」とかゲスな事件を起こして驚かされます。
 そんな社会に嫌気がさして引き込まれている方もいると思います。それはそれでいいと思います。
 世界4大聖人の1人に数えられる孔子という人がいます。中学校の国語で孔子の『論語』を学ばれた方も多いと思いますが、彼は政治家でありながら、優秀さゆえに政敵も多く重用されず、亡命で長く諸国を巡り学問を研究された方です。
 政治家で登用されないという不遇な期間があったから彼の学問は深まり、清の時代まで官僚試験に採用される学問という地位を作れたと思います。
 引きこもりの期間は、彼の人生と重ね合わせて見ると、人生においてとても重要な期間だと思います。社会の変化はドッグイヤーといわれるほど速く、激しい時代になっておいます。今の時代ニーズがあなたに合わなくとも、次の時代ニーズでは飛躍する可能性があります。今は次の波に乗る為の期間なのかもしれません。
 この時期に九星気学を学べば、自分の得手不得手を理解(自己知覚)し、人間が磨かれ、新時代のリーダーになりうる可能性があります。


以上、九星気学は、とてつもない可能性があり、中国で発祥し、韓国、日本にも多大な影響をもたらし、現代の日本人のスピリットとして根付いているものであるということをお伝えしたかったです。



九星気学(基礎編)第2回 自分の運勢を知る~本命と月命~


前回九星気学の極意は、補相で開運」で、”補相”が開運のポイントであり、九星気学の得意とするところであると紹介しました。

今回は、実際に自分の運勢を出す方法をご紹介したいと思います。

一年の考え方       

まず暦について簡単に紹介します。それは九星気学でいう1年は1月1日~12月31日ではないからです。

暦には大きく3種類あります。
 1.太陽暦(グレゴリオ暦)…地球の公転を1年としています。今の暦です。
   4年毎に1日閏日(2/29)を設けて暦のズレを修正します。
 2.太陰暦(マホメット暦)…月の運行(満ち欠け)の1周(29日半)を基準に1年
   を計算します。随って1年で11日のズレが生じます。19年に7回閏月を設けて
   暦のズレを修正します。
 3.太陰太陽暦…日は太陰暦、月は太陽暦を使用します。太陽の運行を基に1年を
   24の季節に分けて計算します。24節気というものがそれで、立春(2/4頃)を
   1年の初めの月とし、各月も節切りにて決まります。

旧暦というのは、3の太陰太陽暦のことで、九星気学はこの暦を1年の基準にしています。
随って、1月1日~2月3日頃の生まれの方は、前年の生まれということになります。

毎月の24節気との組み合わせは、図のようになります。




自分の星を知る(本命)   

自分の運勢を知るには、自分の生まれた年と月がどの九星に当たるかを知るところから始まります。

下記の九星と年の対応表より生まれ年の九星を探してみてください。
ポイントは、一年は立春(2/4)から始まるということです。
随って、1月1日~2月3日頃の生まれの方は、前年の生まれということになります。



例えば、1962年6月生まれの方は、二黒土星となります。
また1980年1月生まれの方は、1979年となりますので、三碧木星となります。

この生まれた年の九星(例の、二黒土星、三碧木星)を本命と呼び、その人の個性および運勢バイオリズムとして人生に大きく影響するものになります。

[補足]2/3、2/4に生まれの方は、厳密に生まれ年を出すには、出生の時間まで知らなければなりません。立春の切り替えが2/4の午前零時ではなく、年により前後する為です。


自分の星を知る(月命)   

さて、生まれ年が分かりましたら、生まれ月の九星も調べてみましょう。
下記の図のように、生まれた年の九星に応じて、生まれた月の九星のグループがあります。生まれ年の九星のグループより生まれ月の九星を見つけてみてください。


例えば、二黒土星の6月11日生まれだと、「6/6~7/6」の七赤金星が生まれ月の星となります。三碧木星の1月22日生まれだと、「1/6~2/3」の三碧木星が生まれ月の星となります。

この生まれ月の星を月命と呼び、その人の10代までの運勢バイオリズムとその人の健康面などに影響を与えます。

自分の運勢を知る       

本命と月命が分かったらいよいよ運勢を知る準備が整いました。
運勢を知るとは主に大きく

 1.本命の九星を知り、活用する。
 2.最大吉(本命と月命から算定)を知り、活用する。
 3.本命による運勢バイオリズムに沿った人生設計をする。
   ※10代は月命を中心にする。

1と2は、説明が長くなります。なので日を改めて説明していきます。

3について2017年のそれぞれの本命の運勢バイオリズムを簡単に解説いたします。

一白水星…ここ3年間の活動を省みてさらなる飛躍を目指す年です。運勢は強いのですが謙虚さが大切です。

二黒土星…さらなる飛躍を迎え、大きな展望が開けそうです。運勢の最高潮になり、上からの評価は高いです。

三碧木星…プライベートが充実しそうです。家族や仲間と盛り上がりましょう。

四緑木星…新しい人生のステージに進む準備をしています。焦らず霜を踏むようにゆっくりと着実に進みたいです。

五黄土星…アイディアが溢れ湧いてきます。別れを経験する人もいるかもしれませんが、信頼できる人や物(本)などを頼りに乗り越えましょう。

六白金星…新しい事を始める時です。この2年間に思い描いてたことを始める事をお勧めします。直ぐに芽は出ませんので3年ほど辛抱しましょう。

七赤金星…運勢が上向て来ています。些細な依頼事も丁寧に責任をもって成し遂げたいです。来年に繋がってきます。

八白土星…運勢はかなりいいですが、上手くいかないことが多いでしょう。その辛抱の中で人間として成長し信頼を得れるようになるでしょう。

九紫火星…何か新しいことが始まりそうです。噂になりやすいので信用第一で行動したいです。運勢はとても強いのでチャレンジしましょう。





「究極の勘違い野郎」森脇健児氏

「しくじり先生」に森脇氏が、登場していました。

この番組は、過去成功し、挫折したタレントが過去の失敗を語り、しくじらないためのアドバイスをする内容で、勉強になるのと、あの時の裏側や内情を知れるという点でも面白く、私の好きな番組の一つです。

今回は、森脇健児氏でした。
昔は、バラエティーでよく見かけてたのは覚えていますが、最近ではファン感謝祭のマラソンコーナに出てる人という印象しかなかったのですが、しくじり先生で懐かしい記憶を呼び起こしながら、笑い泣かせていただきました。

鑑定上から見ても、「究極の勘違い野郎」というテーマでのプレゼンは納得です。

1988年~1996年が絶頂期で、まさに運勢の高運期にかかる時で、一気にのし上った理由がわかります。

彼は六白金星で、頭脳明晰、完璧主義、頑固、上から物を言うタイプです。
姓名鑑定上もほぼ整っている名前で、頭脳明晰でそして何事においても終始一番が良いというタイプになります。

従って、物事を突き詰める性格が上手く、「人を悦ばす」という彼の社会的に成功に必要な芸能に向いたので、若くして成功したと思います。

そのあとは、若くして成功してしますと、「究極の勘違い」をして周囲から嫌われていくのはしょうがない。

今回番組の紹介で大物3人を怒らせてしまい仕事が減っていったということでしたが…そのエピソードがかなり浅いとう印象を受けました。

私の読みでは、プロデューサーや共演者も含め多くの関係者の反感を買っていたのではないかと思います。

しくじり先生の出演がくしくも今年で彼にとってスタートの年となりました。
来年からまた高運期に入ります。過去のしくじりから学び、人間を成長させたならテレビに出ることが多くなりそうです。

「何事においても終始一番が良い」というプライドに邪魔されず、さらに飛躍して欲しいです。

応援いたします。