無欲に才能を磨く大切さを

フォレストガンプ(1994年)

という映画をご存じでしょうか?



トム・ハンクス主演の映画です。
解説「頭は少し弱いが、誰にも負けない俊足と清らかな心をもった男フォレスト・ガンプの数奇な人生を、アメリカ現代史と重ねて描き出していくヒューマンドラマ。監督は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のロバート・ゼメキス。主演にトム・ハンクス。知能指数が人よりも劣っていたが、母親に普通の子どもと同じように育てられたフォレスト・ガンプは、小学校で優しく美しい少女ジェニーと運命的な出会いを果たす。俊足を買われてアメフト選手として入学した大学ではスター選手として活躍。卒業後は軍隊に入り、ベトナム戦争で仲間を救って勲章をもらい、除隊後はエビ漁を始めて大成功を収める。しかし、幼い頃から思い続けているジェニーとは再会と別れを繰り返し……。第67回アカデミー賞で作品賞ほか6部門を受賞。ハンクスは前年の「フィラデルフィア」に続き2年連続で主演男優賞を受賞した。」by映画.com

この間見直したのですが、改めて名作だなと思いました。

映画に出てくる名言をいくつか紹介したいと思います。

人生はチョコレートの箱、開けてみるまで中身は分からない   

映画の中で幾度と出てくる、チョコレートをプレゼントするシーン。
何事もやってみないとわからない。
しかもやってみると甘い味がする(ご褒美)がある。
ということではないでしょうか。

僕はわからない、ママが正しいのか、ダン中尉が正しいのか、
本当はみんな、それぞれの運命を持っているのか?
それとも、みんな風に吹かれて漂っているだけなのか?
でも僕は両方だと思う。たぶん両方が同時に起きているんだと思う。

ちょっと長いですが…
これがこの映画の主張なのかもしれません。
映画のスタートは白い羽毛が風に揺られて、ガンプの足元に落ちるところから始まります。そして最後に、昔よく読んでもらった絵本からガンプの足元に落ちた白い羽毛が空へ舞っていくシーンで終わります。

運命に抗ったジェニーやダン中尉が、素直に誠実に生きるガンプにより自分の過ちに気づき、自分を受けて入れて人生は素晴らしいと思うように成長していく過程は、

まさに運命に抗う者へのメッセージではないでしょうか。

この物語の教訓としては、主人公ガンプは、ハンディキャップを持っており人とのコミュニケーションが取れないので、結果としていじめられっ子です。いじめっ子から逃げるために不自由だった足が走れるようになり、そして走れた喜びで常にどこへ行くにも走り続けた為、俊足という才能を得ました。

そして、母とジェニーが居たから大学まで卒業出来て、そして軍隊に入りバッバとダン中尉との出会いがエビ漁船業での成功に繋がります。

無欲、誠実、そして才能(特技)を磨くという生き方が、どれだけ人生を豊かにしていくのか?!

我々は、損得、好き嫌いで人生を複雑にし、人生を複雑怪奇にしているのではないでしょうか?

無欲に、言い方を変えると、自分が楽しいことを続けることで才能が開花し、運命も切り開けると思います。