人に大切にされる人生

私は、ほんと幸せだと感じることがあります。

それは、人から親切にされることが多いからです。

頂きものだけでなく、私の為に労を惜しまずに手伝ってくれたりと、周囲の方からの援助が多いので、とても恵まれていると日々実感しています。

感謝ですね。

ふと、なぜこんなに恵まれているのだろうと思ったので、自分なりに分析したいと思いました。

昔は、そこまで人からの援助を得られていませんでした。
(厳密には、得られていたが、当たり前と思い感謝が足りなかったのかもしれないです)

歳を重ねると、見えてくるものがありますが、それでも私の先輩や同年代を見ても、なかなか日々の苦悩に執着している人も多数います。

そういういろいろな方の状況も参考にしながら本日のテーマ、

どうしたら人に大切にされる人生を送れるのか?

を論じてみたいと思います。

ポイントは、下記の4つだと思います。

① 正直である
② 素直である
③ 明朗である
④ 感謝の念がある

①と②が身につけば、③と④はおのずと心の奥底から湧き上り、身に付くと思います。

「正直である」ということが一番難しいと思います。
特に自分に対して正直であるということは難しい。スティーブ・ジョブスのスタンフォード大学の講演でも、

毎朝鏡を見て、「もし今日が人生最後の日だとしたら、今からやろうとしてることをするのか?」

と自分に問いかけ、「違う」という答えが何日も続くようなら、ちょっと生き方を見直す必要があると言っています。

これが正直さの原点だと思います。自分を欺いて他人へ正直に接することはできないと思います。

私は、このジョブスの言葉を10年近く常に思い続けています。正直さのポイントは常に自分に自問自答することだと思います。

素直さのポイントは、自分に対して素直になるということです、それは今ある事実をありのまま受け入れるということだと思います。

「こんなはずじゃない」
「○○さえなければ」
「もし○○だったら」

どんな人もこのような思いを持っているといると思います。人によってこういう思いが事実を変える原動力になり、実際に成長し、成功していくこともありますが、

多くの人は、事実から目を背ける言い訳にしていないでしょうか?

事実をありのまま受け取ることは容易ではないです。自分の体験と信念がフィルターとなり、事実を歪曲されるからです。

なので素直さのポイントは、読書だと思います。いろんな人の経験が凝縮された本を通し、自分だけでは得られない体験を学ぶのです。

「いろんな人生があるんだ」
「壁を乗り越えると幸せがあるんだ」
「世界は広くて面白い」

など、感動や共感が自分の信念を育ててくれると思います。もちろん本だけでなく、著名人の人生観を学ぶことも、名画、名曲を鑑賞することもいいと思います。

この二つが身に付くと、人生で起こる好ましくない出来事に対しての免疫がぐっと上がります。

「ピンチはチャンス」
「人生、楽あれば苦あり」
「人生とは、今の連続」

などでしょうか。こういう風に考えるようになると、目の前の事実に対しても逃げなくなります。また戦う必要もなくなります。よく観察するようになり、その事実から学べるようになるでしょう。

外的要因によるトラブルに対しても、

きっと縁がなかったから上手くタイミングが合わなかったんだな。

と思い、無かしらの見えない力に感謝さえすることでしょう。ほんと、そういう出来事が増え、これは私の力では成し得ない奇跡が増えてきます。

そういうのを昔の人は良くわかっていたと思います。

仏教の、無我、無欲というのは、人間の執着から離れたところに、奇跡があるということを説明したんだと思います。

執着を越えたところにあるのは、

ただただ感謝ではないでしょうか。